会報 SHORT-NEWS[2014年9月号#303 一覧]

夏のつどい.JPG2014814日(木)から16日(土) 2泊3日 国立中央青少年交流の家(御殿場)

8月14日から16日まで、国立中央青少年交流の家にて夏のつどいを開催いたしました。53人という例年に比べて多くの方にご参加いただき、大変活気あふれるものとなりました。参加してくださった皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。今年のテーマは「広がる世界、縮まる世界」。グローバル化によって世界はどう変わるのか。そしてその変化と私たちはどのように接していけばよいのか。大変難しいテーマでした。また、今年は例年に比べて小中学生の参加が多かったこともあり、テーマをすべての参加者の方々に分かりやすく伝えるためにはどのようにすればよいのか、各アクティビティを作り上げていく過程で試行錯誤しました。反省点も多々ありますが、多くの方々に支えられ、誰一人大きな怪我もなく無事終えることができましたことに青年部一同心から感謝しております。これからも精力的に活動していく所存ですので、どうぞ温かく見守っていただけたら幸いです。 

青年会員 東野 優美

桃井さんの講演を聴いて


SN写真.JPG「完全な世界平和があることはない、完全に戦争がなくなることはない。しかし、完全な世界平和がくることを希求し、完全に戦争が終わることを希求しない者は地球にいる資格はない。」このように桃井さんは私たちに伝えてくださいました。私は常に世界平和になること、戦争がなくなることを希求し続け、あきらめず行動し続けていきます。 戦争が起きる原因は、「火に油を注ぐ」ことわざより、土地や食料や水などの資源の不足が火となり、民族や宗教が油となっていることと、火である資源不足の時にどのようにして戦争を起こさないようにするかを考えることが次の世代のすることであるということを、学びました。 地球には、様々な人が存在しています。民族や宗教で分けることもできます。しかし、分けるのではなく、ひとり一人として考え、友だちとなることが、戦争に抵抗し、世界平和につながると思います。そのために、私は様々な人と交流し、知り合い、学び、手をとりあえる人になります。

青年会員 菊池 淳子

夏のつどいにシニアが参加して

小学校低学年から大学生、社会人までと、幅広い世代の構成でまとまれるかと不安を抱きつつ参加しました。しかも、3日間悪天候で「富士山ハイキング」「キャンプファイアー」等が中止という事態になりました。しかし、代わりに準備してあった室内での「キャンドルサービス」では、民族衣装に身を包んだミャンマー、インドネシア、タイ等の方々が歌、踊り等を披露し、大変楽しい集いとなりました。一方、ワークショップでは、グループ全員が小学校低学年をもり立て、意見発表までさせるべく話し合っている姿は、青年部の団結力を示しました。帰りのバスでの全員の笑顔は青年たちの努力の賜物でした。 次回への希望ですが、小・中学生、高校生以上(シニアも加わり)の2部構成のワークショップを設け、後のグループは「ユネスコ活動のあり方」等のテーマとすれば、青年部と交流が少ない我々シニアの想いも伝えられると思います。

理事 山本 一雄


今年も目黒ユネスコ協会恒例の「夏のつどい」が814日から16日までの3日間、御殿場の国立中央青少年交流の家で開催されました。目黒ユ協の夏のキャンプは、「リトリート」という名称のもとに、長野県和田村で行われていたころから数えると、四半世紀もの長きにわたって続いています。「リトリート」時代に比べると、今の「夏のつどい」は参加者の年齢層が多様化し、特に小学生が増えているようです。「リトリート」では壮年会員が多く参加して、準備や運営にあたっていた記憶がありますが、「夏のつどい」では大学生や高校生などの青年会員が積極的にさまざまな役割を果たしています。数あるユネスコ協会の中でも、目黒ユ協ほど活発な活動を展開している青年部は他に類を見ないと私は信じています。

しかし、問題がないわけではありません。青年会員の中心となっているのは、主として高校生と大学生ですが、高校生がユネスコ活動に専念できるのはせいぜい1?2年の間だけで、3年生になると大学受験が控えていて、青年たちの活動から足が遠ざかってしまいます。一方、大学生については、活動的で責任感が強く、何をやらせてもそつなくこなせるといった会員が少なくないのですが、そのような人たちほど、自分の大学でも部活やクラブ活動で多忙な日々を過ごしているようなのです。大学生は3年生の途中あたりから卒業論文の執筆や就職活動が本格的に始まり、ユネスコどころではなくなります。そして、卒業すると、まず例外なくユネスコ活動から姿を消してしまいます。

目黒ユ協は今年創設60周年を迎えます。さらに80周年、100周年を視野に入れて、青年や年少会員が永続的にユネスコ活動に携わることができるよう、われわれは知恵を絞ってゆかなければなりません。

2014713日(日)1130~1800

めぐろ区民キャンパス、めぐろパーシモンホール、芝生広場

来場者:14,550人 ホタル観賞:4,000人、ホール入場:2,000

1ほたるまつり.jpg

今年のほたる祭りは、照りつける日射しはなかったのの、湿気の多い日で、熱中症注意を呼びかける放送が幾度も流れた。 当協会は青年会員がバザー店舗で参加。フィリピン支援のフェアトレード商品、バングラデシュの物品販売とともに、盛況を博していた。

ほたるまつり2.jpg大ホールでは、年少会員コスモスの子ども達が浴衣姿で元気な歌声を披露した。色とりどりの浴衣は涼しげで、東根ウクレレ会との共演や歌いながらのパフォーマンスはとてもかわいらしく印象的だった。最後の「ほたる来い」では、会員のダンスメンバーが趣向をこらし、これもまた拍手喝采を浴びた。



                                   

広報 清水 敦子


主催:NPO法人目黒ユネスコ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

2014年7月5日(土) 15:00~17:00  区立五本木小学校内 ミーティングルーム

講師:アレハ・ハシミ氏(日ユ協連;カブール事務所所長)、

ヤマ・フェロジ氏(同職員)、逐次通訳(日ユ協連;関口副部長)

出席者:43名

アフガニスタンは、1970年代、多民族国家ゆえの内戦等講演会.JPGにより、教育システム等が壊滅的な打撃を受けました。 2002年に、日ユ協連がカブール事務所を開設し、寺子屋運動を開始。現在までにカブール13地区に寺子屋14軒と屋外232村のサテライト寺子屋を築き、2万人が教育を受けています。寺子屋では、36プログラムが設けられ、9ヵ月間の識字教育や仕立・コンピュータ・錫細工・編み物等の技術訓練が実施されています。動画で紹介された住宅地の中の寺子屋では、子供たちの楽しく学び、あふれるほどの笑顔も見られました。そこでは、村の各種会議、結婚式などの祝い行事、巡回診察、イベント等も行われています。

タリバン時代の識字率はほとんどゼロでしたが、2010年には39%になり、政府は2020年までに60%まで向上させることを目指しています。「識字は力」を通年啓発キャンペーンとして、国道沿いの岩にまでスプレーで書かれていた場面は印象的でした。一方、カブール事務所としては、寺子屋パイロットプログラムから12年間活動してきましたが、この執行者の立場を政府に渡し、顧問としてアドバイスしていくことを将来ビジョンとして検討を開始しました。最後に、日ユ協連の寺尾事務局長よりこの講座を終える以下の総括がありました。「寺子屋は、地域での人間関係の絆を取り戻し、人と人の平等・信頼関係を学ぶ場である」「もしアメリカがアフガンから完全撤退し内戦状況になれば、今まで構築してきた寺子屋運動が定着されないおそれがあり、この1,2年予断を許さない状況」

広報 山本 一雄


2014千羽鶴写真.JPG2.JPG

目黒区では、これからの時代を担う小・中学生を対象に、平和の尊さについて考え、学ぶ機会を提供するため、毎年85日から7日に「平和の特派員」として広島市へ派遣する事業を行っています。今年も目黒ユ協からの千羽鶴は、区内の他の皆さんのものと共に、子どもたちの手で、平和記念公園「原爆の子の像」に、平和への祈りを込めて供えられました。

20141115() 1500開演 めぐろパーシモンホール大ホール

毎秋恒例の目黒ユネスココンサート、今年は日本を代表するヴァイオリニストの一人、和波孝禧 さんが出演されます。プログラム前半は、ピアニスト土屋美寧子さんとの二重奏、後半は学生オーケストラ Orchestra MOTIF (オーケストラ モチーフ)と共演でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、とヴァイオリンの魅力たっぷりの構成になっています。

MOTIF写真アートレター用.jpgduo2.png

土曜の午後、ゆったりと至極のひと時過ごされませんか?

皆さまお誘いあわせの上、是非パーシモンホールに足を運ばれますよう、ご案内申し上げます。

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