会報 SHORT-NEWS[2015年10月号#312 一覧]

2015年9月13日(日)13~16:00
めぐろパーシモンホール小ホール・約300名

312コスモス.jpg秋霖の後、大きな災害をもたらした台風一過、爽やかな秋空を迎え、「ユネスコこどもまつり」が開催され、子供達の笑顔で会場はいっぱいになりました。
 このイベントは、近隣の小・中・高・一般の方と外国の方との交流を通し、子供たちを中心に平和について考え、平和の草の根の運動としての場を作ることを目的として企画されました。目黒区内の大使館に出席の依頼をし、少しずつ準備を進める中、不安も多かったのですが、当日の入場者数は300人を超え、青年たちの日本語、英語を交えた司会と進行はのびやかで素晴らしいものでした。


 312MG_0954.JPGのサムネイル画像中学生を中心にした弦楽奏のヴィヴァルディの「四季」から始まり、ネパール大使による震災の義援金のお礼を兼ねたお国の歌。青年部の気仙沼支援活動等報告の後、

外国の方たちの「上を向いて歩こう」の歌では自然に手拍子が起こり、歌を助ける会場の合唱に胸が熱くなりました。青年たちによるゲームコーナーでは、初めての人に自己紹介をし、ジャンケンをして、最後は子供、大人、外国人が一つの列になり笑顔に溢れ会場は大変盛り上がりました。
 トキワ松学園のマンドリン演奏、日舞、バングラデシュの歌とダンス、312三味線.jpg津軽三味線と内容は盛り沢山。312トキワ松学園.jpg最後は区生涯学習課長のピアノ伴奏で、地球クラブコスモスのコーラス「SING」にトーゴの迫力あるパーカッションも加わり、312MG_0989.JPGのサムネイル画像

出演者全員参加の盛大なフィナーレとなりました。終演の挨拶の青年達による平和への願いのメッセージは、来年、またその先に繋ぐ確かな想いとしてそこにいたすべての人の胸に届いたのではないでしょうか。 
理事 鈴木 純夫

312MG_0964.JPG私は目黒ユ協青年部の最年少(高校生)として活動をしてきたため、歳上の先輩方に甘え、自分から自発的に行動することはあまりなかったように思います。しかし、今回はじめて、青年部の代表として、ユネスコこどもまつりの主催に関わり、また、大役である司会をさせていただきました。プログラムの作成などで時間を割くこともありましたが、自分がやりたくてやっていることなので楽しくて仕方ありませんでした。その反面「私にもできるのだろうか」という不安でいっぱいで押し潰されそうになったことも事実です。
本番当日は、沢山のお客様が集まり、大賑わいでした。「みなさんこんにちは」と第一声、すると客席は暖かい雰囲気で私を迎え入れてくれました。とても嬉しく、気持ちが軽くなりました。舞台では、各国の文化をこの目で確かめることが出来ました。また、日本の文化として日本舞踊、津軽三味線の発表もあり、とても中身の濃い文化交流になったと思います。子供達も楽しんで催しを見ていました。ユネスコこどもまつりにおいて最も重要なことは「楽しむこと」であると思います。最後に参加者全員で歌ったSING。大人からこどもまで分け隔てなく、大きな口を開け、笑顔で歌っていました。終演後は、参加者の皆様に「本当に楽しかったよ」と声をかけていただき嬉しかったです。楽しむ形での文化交流をこれから増やしていくため、青年部で精一杯活動していきたいと思います。本当にありがとうございました!             
青年会員 松永 光以(みい)

312しし踊り1.JPG2015年9月19日(土)17~19:00歓迎交流会       田道ふれあい館
2015年9月20日(日)11~12:00目黒のSUNまつり(演舞)田道広場公園/特設会場


今年も目黒のSUNまつりに合わせて、気仙沼から市立月立小学校の伝統芸能チームを当協会が招待した。東日本復興支援のための活動で、4年目になる。そのために、目黒区内の民間団体や会員はじめ有志の方から多額のご寄付をいただき、また気仙沼ユネスコ協会からもご支援を頂いた。心から感謝申し上げたい。
目黒のSUNまつり当日の9月20日(日)11時過ぎ、さんまを焼く煙が漂う田道ひろば公園の野外特設ステージで、司会の紹介をうけて、背中に3メートルものササラを2本背負い、重い衣装に鹿ガシラを付けた月立小学校5・6年生のチーム11名が、早稲谷鹿踊りを演じ始めた。掛け声をかけて調子を取り、腰太鼓をバチで叩きながら、歌を唄い、円陣になり、横列になる。そのステップは、鹿ガシラとマッチして、まさに鹿の足取りにも見える。100名を下らない観客は、珍しい郷土芸能に心を奪われ踊り手を見つめる。おわって、大きな歓声と拍手が起こり、口々に感動の言葉を交
わしていた。
昼食後、一行は、感謝の言葉を残しつつ、バスで8時間かかるという気仙沼を目指して帰途についた。
その前日19日には、午後、月立小学校のチームと、先生、父兄、鹿踊り保存会のメンバ―合わせて30名がバスで到着し、田道ふれあい館2階の部屋に荷物をおいて、明日のステージの下見をした。そのあと、部屋に戻り5時半から当協会主催の歓迎交流会に臨んだ。まず相良会長のあいさつに続き、目黒区の青木区長及び尾?教育長の歓迎の挨拶があり、月立小学校の高橋校長先生から招待へのお礼の挨拶があってセレモニーを終え懇談へ。カレー店のケータリング・サービスで、参加者にカレーとサラダがふるまわれた。食事の後、当協会の青少年会員たちに、参加者が自己紹介しながら、みんなで楽しめるゲームをやってもらい、温かい交流会になった。           
副会長 爲季 繁

この度、目黒ユネスコ協会からの御招待を受け、気仙沼市月立地区に、先人の努力によって189年間絶えることなく伝承されてきた早稲谷鹿踊を目黒のSUNまつり会場にて披露できたことに、この上ない喜びを感じております。
本校は全校児童30名の小規模校です。早稲谷鹿踊は保存会の皆様の御指導のもとに全校児童で取り組んでいます。その内、今回参加したのは5・6年11名の児童でした。3年前にも御招待をいただきましたが、今年は目黒区民祭りが20回目ということで、記念すべき年に御招待を受けたことに重ねて感謝いたします。
祭の前日には、青木英二目黒区長、尾崎富雄教育長をはじめ、関係機関の皆様の同席のもとに、歓迎の式を開いていただいた他に、有名カレー店の御馳走、青年会員の皆さんとの楽しい交流会等のお世話もいただき、祭本番での鹿踊の披露と合わせ、子どもたちにとって充実した思い出に残る2日間を過ごすことができ、たくさんの元気をもらいました。これも一重に、相良憲昭会長をはじめとした目黒ユネスコ協会の役員の皆様、そして、子どもたちと交流していただいた青年会員の皆さんのお陰と感謝しております。
幸い、本校がある地区は気仙沼市の山間に位置しており、東日本大震災による被害は比較的少ない地域でしたが、震災から後、目黒ユネスコ協会には、継続して物心両面にわたって多大なる御支援をいただいております。なお、今年の6月には宮下晶子副会長、松尾俊吾君他、青年会員との交流を気仙沼で図ったところです。皆様の活動が私たちの住む気仙沼人に大きな希望と勇気を与えていただいております。こういった機会を通して今後も絆を深めていけたら素晴らしいと思います。
終わりに、目黒ユネスコ協会の今後ますますの御発展をお祈りし、御招待への感謝といたします。ありがとうございました。

312韓国語クラス.jpg上目黒住区センター 18:40~20:10 毎週金曜日
講師 朴輪貞(パク ユンジョン)先生

カムサハムニダ!(ありがとうございます)、アンニョンハシムニカ?(お元気ですか)、 皆さん一度はお聞きになられたことがおありでしょう。感(カム)謝(サ)は漢字語、ハムニダは固有語で、日本語で(します)の意味に当たります。
安(アン)寧(ニョン)は漢字語、(ハシムニカ?)は固有語(ですか)で、 韓国の文字・ハングルは、私たちには暗号のようにみえますが、ひらがなと同じく表音文字です。言葉の中に漢字語が多く(6-7割)使われていたり、日本語の「て に を は」に当たる助詞があったり、目的語が動詞の前にくるなど文法も似ています。
好きな人も多い食品のキムチ。キム。日本語では、2音になりますが、実は語尾に子音の「m」がついた1音で発音します。それにチがついて2音。発音に少しやっかいな点はありますが、総じて取り組みやすいのが韓国語です。
平成10年9月から講座が始まりました。当初から参加の3名を含め現在11名。今の講師は東大大学院博士課程在学中の美人で明るく、教え上手な朴先生です。教科書は、延世大学語学スクール中級レベルを使用。授業のモットーは、「いま知っている単語を使って、とにかく韓国語で話しましょう」です。
私たちは、韓国の方と気軽にお話をし、「相互の風習と生活を」知って親しい友人になりたいと願って勉強しています。韓国料理はおいしく、Kポップも韓国ドラマも楽しく面白いですよ。中級レベルの方、ぜひ一度見学においでください。
世話人  中村 正

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