会報 SHORT-NEWS[2017年10月号 #328 一覧]

2017年9月16日(土)17:00~19:00 歓迎交流会     目黒区総合庁舎1階食堂
2017年9月17日(日)10:30~11:00 目黒区民祭り(SUNまつり) 田道広場特設会場

≪歓迎交流会≫DATA-1.JPGのサムネイル画像

歓迎交流会では、SUNまつりで鹿踊を披露する月立小学校(3回目)のみなさんと、目黒区の小学生が交流する場となっています。今年も原町小学校の和太鼓クラブの児童が参加しました。
17時、司会の挨拶とともに歓迎交流会が始まりました。目黒区長や教育長や様々な方が参加してくださいDATA-2.jpgのサムネイル画像ました。それぞれの挨拶や紹介後、ナイヤガラのカレーと、インドネシア料理を、皆さんで堪能しました。交流を図るために両校の児童が混ざるような席にしたため、最初はあまり話しができない様子でしたが、ご飯を食べながら会話をしているうちに直ぐに仲良くなり笑顔の絶えない食事となりました。食後は交流会、まず「名前覚えゲーム」を行いました。月立小と原町小、目黒の青年が混ざって2チームに分かれ競い合い、大変盛り上がりました。名前を覚えたことによって、より交流を深めるきっかけとなり、原町小の児童の皆さんが用意した質問コーナーでは、会話も弾みとても賑やかな雰囲気となりました。
月立小の校長先生の挨拶の中で、今年楽しみにしていることの一つにSUNまつりで踊ることだと発表してくれた児童の話がありました。楽しみにしている児童と、交流会で楽しく過ごせたことで次の日の本番がもっと楽しみになってくれたらいいなと思いました。         

青年会員 三浦 萌

DATA-3.jpgのサムネイル画像≪SUN祭り≫

9月17日(日)めぐろのSUNまつり(目黒区民まつり)が目黒区民センター・田道広場公園を中心とした複数の会場にて開催されました。あいにくお天気には恵まれず、小雨が降る中での開催となりましたが、朝早くからたくさんの人々が集まり、賑わいを見せていました。田道広場公園内に設置された野外ステージでは、気仙沼市立月立小学校の5、6年生の8名の児童の皆さんが、宮城県指定無形民俗文化財に指定されている「鹿踊」を披露してくださいました。色鮮やかな衣装に、2~3メートルほどあろうかという長さのササラDATA-4.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像を背中に立てた姿は、ステージに移動する途中でも通りがかった人々の注目を集めていました。そして、太鼓を叩きながら歌い踊る、パワーあふれるステージを多くの人々が見守り、あたたかい拍手が送られました。
その後、昼食の時間を目黒ユネスコ協会の会員も一緒に過ごさせていただき、お互いに様々な話をする中で前日の歓迎会の時よりもさらに交流が深まりました。しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。帰りのバスに乗り込んでからも別れを惜しむ光景が見られました。この出会いを大切に今後も末永く交流が続いていくようにと願ってやみません。       

青年会員 東野 優美

日本ユネスコ協会連盟 海外事業部主任 青山由仁子

DATA-5.jpg九州北部と朝鮮半島を結ぶ玄界灘は、大陸との交流の舞台であった。海に浮かぶ沖ノ島では、宗像の人びとによって、4~9世紀の約500年間にわたり、航海の安全を祈願した祭祀が行われていた。巨岩上や岩の陰といった祭祀の場から発見された約8万点の奉献品は、全てが国宝に指定されており、活発な対外交流の物証である。島そのものが信仰の対象とされ、厳格な禁忌や伝統によって、ほとんど人の手が加えられることなく守られてきた。

7世紀後半になると、沖ノ島と共通する祭祀が大島の中津宮(なかつみや)や、本土の辺津宮(へつみや)へと広がり、海によって結ばれる広大な空間で、宗像三女神を祀る宗像大社が成立した。宗像大社のほか、渡島できない沖ノ島を拝む拝殿である沖津宮遙拝所(おきつみやようはいしょ)、そして、信仰の伝統を築いた宗像の人びとを示す新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群も構成資産に含まれている。
宗像地域の人びとの中でも、特に漁業に従事する人びとの間で沖ノ島に対する信仰は篤く、豊漁や漁の安全が祈願されていた。数百隻の漁船による大船団によって、田(た)心(ごり)姫(ひめの)神(かみ)と湍(たぎ)津(つ)姫(ひめの)神(かみ)が迎えられる「みあれ祭」は、現代の信仰を象徴している。
世界遺産は、自国だけでなく、地球市民として遺産を保護し、継承していくための国際協力体制を構築することを目的としているが、その根底には、異文化理解を通じて平和な社会の実現を目指すUNESCOの理念が存在する。宗像・沖ノ島に代表されるように、厳しい自然環境に対して畏敬の念を抱き、自然と共生しながら生活を育んできた古来の日本人の姿は、まさに持続可能な社会の実現に向けて、重要なメッセージを国際社会へ発信しているのではないだろうか。


<沖ノ島の禁忌>
・「不言様(おいわずさま)」...沖ノ島で見たり、聞いたりしたものは一切口外してはならない
・「一木一草一石たりとも持ち出してはならない」
・「禊(みそぎ)」...沖ノ島への上陸は認められていない。上陸を許された場合や、神職であっても全裸になり、海中で穢れを祓わなければならない。
・その他...四本足の動物を食べてはならない。女人禁制・他。

主催:目黒区教育委員会       主管:NPO法人目黒ユネスコ協会
2017年9月2日(土)14:00~15:30   会場:鷹番住区センター
講師:東工大サイエンステクノ    参加:小学生・保護者 20名

DATA-6.jpgのサムネイル画像夏休みを終え、日焼けした元気な子供達が会場に集まった。スクリーンには「偏光万華鏡をつくろう!」の文字が出迎えていた。
宮下副会長のユネスコの説明後、授業は東工大サイエンステクノのメンバーの指導で始められた。
 室内を暗くしたり明るくしたりしながら、スポットやプリズムを使い、クイズ形式で光の三原色の実験が進められた。「赤、青、緑の色が混ざると何色になるかな?」と問うと、皆元気に「白」と答える。かなりの知識に驚いた。暗い教室内では、プリズムや、CDを貼り付けた扇風機から反射された光が、美しい虹色となりスクリーンに映し出された。次に偏光板で壁を作った箱に、ボールを通すとどうなるかの実験。難なくボールは壁を通り抜けた。偏光板により光の方向を変える事で、美しい色や絵、壁さえ見えてくる事を学んだ。
いよいよ万華鏡作りに入る。用意された材料を順番に組み立てて行く。鏡3枚で三角柱を作り、筒に入れる。一端にセロテープの貼られた小さい円の偏光板を、別の一回り大きな筒には大きい円の偏光板を取り付ける。小さい筒と合わせ、化粧の千代紙を貼ると出来上がり。それぞれ天井の電灯に向け筒を回しながら覗く。「キラキラしたマーメードの青い海が見える!」と思わず声を挙げた女の子もいた。皆得意げに万華鏡を持ち帰って行った。

広報 篠田 啓子

DATA-7.jpgのサムネイル画像この度、長く続いているユネスコ語学教室の中で、初めてドイツ語を採り上げました。
イザベルゴイ先生(写真上)は、大手外国語学校でドイツ語講師をしています。若く明るく、親しみやすいお人柄です。異文化に興味があり、英国に2年、仏国に10年の後、台湾に移り語学学校で日本人のご主人と出会い結婚。3年前から日本で暮らしています。ご専門は服飾デザインで、柔らかい感性をお持ちですので、固いイメージのあるドイツ語を楽しいものにしてくれることでしょう。
また、フランス語を基礎から学びたいという声に応え(現在あるフランス語クラスは20年以上継続)、「はじめてのフランス語」を開講します。入門者、初心者の方、大歓迎です。

DATA-8.JPG伊藤クロード・アンヌ先生(写真下)は、現在、聖心インターナショナルスクールで教えていますが、語学学校やカルチャーセンターでも仏語講師経験が豊富です。フランスで日本語と日本文化を専攻し、日本語能力試験1級に合格しました。スピーチセラピストの資格も持っていますので、文法や発音が苦手な方に安心です。ゴイ先生同様、海外経験が長く、母国語以外に英語、ドイツ語、中国語も話されます。この機会にぜひ、受講を考えてみませんか?

研修委員会

 

「はじめてのフランス語」11/10開講(毎週金曜日) 10時~12時 青少年プラザ(中目黒スクエア)
「はじめてのドイツ語」 11/14開講(毎週火曜日) 10時~12時 緑が丘文化会館

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