三月

3/17ー3/19気仙沼活動報告
1日目は主に、気仙沼市の教育委員会の方々、気仙沼市長、気仙沼ユネスコの方々と意見交換、いわゆる座談会をさせていただきました。普段は関わることのできない方たちとお話する機会を設けていただき、目黒ユネスコには本当に感謝しています。そこで、私が最も印象に残っていることは、市長さんがおっしゃった、「気仙沼側から、"忘れないで欲しい"というのはおこがましい。」というお言葉です。直接、私自身が現地に訪れ、現地の人と意見交換をすることが初めてだったため、「これが実際の意見なのか」ととても衝撃を受けました。と同時に、その思いを、支援する私たち側もきちんと受け入れ、これからも、被災地を忘れることなく、目黒と友好都市である気仙沼に出来る限り尽力していきたいと思いました。そして、最も大切なこと、それは"継続すること"であると心の底から実感することができました。
振り返ると、それを教えてくださった気仙沼の沢山の方々との出会いは、これからも続く私のユネスコ活動の糧となると思います。

2日目は、今回気仙沼を訪れた目的でもある、月立小学校の卒業式に参加しました。月立小学校には、昨年度の目黒区SUN祭りで獅子踊りを披露していただきました。 卒業生が3人ということで、とてもアットホームな雰囲気でした。先生方はじめ、校長先生も一人一人との思い出を語り、学校内の生徒たち全員が卒業生のことを思い、涙を流している光景を見て、私も自然と涙が溢れ、なんとも言えない気持ちになりました。

そのあとは、気仙沼の被災跡地、南三陸町の防災庁舎にも訪れました。やはり、実際に現地に訪れ、五感で感じることで、被災地の傷跡を確かめることができました。予想以上に復興はしていませんでした。6割型復興した、とニュースでよく耳にしていましたが、「それは政府が瓦礫を撤去し、盛り土をしただけで、その後の街づくりは市民に任せっきり」という事実を知り、とても驚くと共に周りに伝えていくべきことであると思いました。きっとこの事実を知らない人はたくさんいます。私もその1人でした。今回の旅での学習によって、現地を訪れた私が周りにこの事実を発信していかなければならないなと強く感じました。

3日目は仙台ユネスコの方たちと交流会を行いました。久しぶりに会うということで、お互いの活動報告をしたり、これからの青年部をどう発展させていくべきか、青年同士濃い話をしたりしました。この2泊3日で学んだことを心に留め、これからの目黒ユネスコ青年部の活動もより活発に、頑張りたいと強く思った旅でした。(松永)

U-come
名古屋に住む渋谷ユネスコのマオさんに誘われ、平和について語らうU-comeというイベントに入江、宮崎、松永の三名が目黒から参加しました。
U-comeでは「防災」「相互理解」「自然」「ネット社会」という四つのテーマから一つを選び、それぞれ班となり話し合いました。例えば、「相互理解」では、偏見と無関心が理解を妨げるとして、それをどう解消するかが主題となりました。
その後は他の班を回って総括を聞き、最後、U-comeのアイコンでもある折り鶴の前で記念撮影をして締めました。
平和について学習したことは勿論のこと、名古屋を中心に、長野や仙台、山口等から、更にペルーやインドネシア、タイ等国も越えて多くの人が集まり、沢山の友人ができたことは何よりの収穫でしょう。(入江)