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主催:目黒区教育委員会   

主管:NPO法人目黒ユネスコ協会2013年3月2日(土)14:00~15:30 青少年プラザ(中目黒スクエア内)

講師:NPO法人体験型科学教育研究所 中川律子氏 /東工大サイエンステクノ

参加:小学生(1年~ 6年)30名と保護者

私達の住む地球は、果てしない宇宙からの影響を日々受けている。理数教室では初めて天文分野を取り上げ、今回は親しみのある月を勉強した。星降る所にお住まいの先生は、子供達に「最近月を見ましたか?」と尋ねられた。「満月を見た」「三日月を見た」と答える。スクリーン画像をもとに、授業は進められた。

1.月の形:月の満ち欠け原理を順番に模型で体験し、月カレンダーを見ながら、満月を中心に形により色々な言い方があることを教わる。

2.月の模様:月が何に見えるか、写真を元に想像力を活かし、鉛筆の濃淡で細かくスケッチをする。

3.月の地形:ウサギに見えるところは、実は月の海に位置することがわかる。隕石による大きなクレーターは、肉眼でも見える人がいるそうだ。

4.月のペンダント:お楽しみのペンダント作り。桜又は松の枠を選び、溝に月の写真を入れ、透明のビー玉をボンド付けする。子供達は出来上がったペンダントを振り子のように揺らして遊んでいた。

最後に子供達は先生を囲み、藤井旭著『月をみよう』を読んでいただいた。先生の澄んだ声に耳を傾け、月の世界へと益々深く誘い込まれて行った。

広報 篠田啓子


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