SN6月号崇広中学.jpg

2013年5月21日 15:00~16:15  

出前授業担当(目黒ユ協青年会員) 西村英恵 富澤明久   

出席者:修学旅行生16名 引率教諭1名 目黒ユ協 相良会長他6名参加

初夏を思わせる緑の香りの中、三重県から清々しいお客様を迎えた。伊賀市立崇広中学は、国史跡上野城の敷地内にあり、隣接する藤堂藩藩校の「崇廣堂」に因んで名付けられ、旧城下町に佇んでいると引率の先生が説明された。「修学旅行で名所旧跡巡りだけではなく、ユネスコの勉強に参加する中学生へ感謝するとともに、富士山が世界文化遺産に登録されたこの時期に、ユネスコを身近に感じてもらえれば嬉しいです」との相良会長挨拶に続き、目黒ユ協の参加会員の活動紹介から始まった。

出前授業の担当者は大学生の青年会員2人だ。わかりやすくまとめられた、「ユネスコについて」のスクリーン画像をもとに授業は進められた。まず、ユネスコの成り立ち、民間活動紹介、ユネスコとユニセフの違いなど説明もとても明解だった。青年会員活動においては、夏のつどい、国際交流を楽しむ様子、東日本大震災支援として気仙沼市と直接交流していることが紹介された。SN6月号崇広中学-2.jpg「大学生になり東京へ出てきたら目黒ユ協に入会を」と、富澤さんがPRをつけ加えた。世界寺子屋運動、カンボジアスタディツアー参加紹介の頃には、過密スケジュールにより来校時疲れの見えていた中学生達も、元気を取り戻し画面に見入っていた。特に防護服を着た西村さん自身の、地雷撤去わきを通学する生徒に付き添った映像には、驚きの表情を見せていた。グループワークでは写真が渡され、タイトルをつけ国名を当てる企画となった。銃武装したイスラエル女兵士の1枚の写真に、中学生は、「女性に武器をもたせるな!」とのタイトルをつけ、理由の問いかけに、「女性が武器を持つ状況はよくないから」と答えた。最後に生徒からの「書きそんじハガキ1枚でどういうことが出来ますか?」の質問に、それぞれの国により異なるが、かなりの文房具に換わることを具体的に伝えた。わずか一時間余りではあったが、日本と支援国の物価や価値の違い、また青年会員体験より世界の生の状況を知り、真剣に捉えた中学生達は、心に残るものを持ち帰ったことと思う。

広報 篠田啓子


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