2013年5月26日（日）17:00~19:00　　　　　　　　　　五本木小学校ランチルーム　参加人数：約30名

参加団体：ICUユネスコクラブ・玉川大学ユネスコクラブ・慶應大学ユネスコクラブ・目黒ユネスコ協会

昨年度に引き続き、ユネスコ活動に関わる３大学の青年が一同に集い、合同スタディツアー報告会を行った。今回は、ユネスコ活動に関わる青年の横のつながりの強化と、交流を通じて、互いを刺激し合いさらなる活動の活発化を目的に実施された。ベトナムやカンボジアそして平泉とそれぞれスタディツアーを行った場所は異なるが、各々の学びを互いに共有することによって、今後の活動へのヒントを得るきっかけになったのではないだろうか。日本国内や世界の様々な場所を実際に訪れ多くの価値観にふれることで、自己の価値観を絶えず変容し続ける力を養っていければと思う。

報告会後は、大学や学年を越えたつながりを深めるために交流会を行った。和やかな雰囲気の中、参加者からは、「とても刺激になった」「これからもユネスコのつながりを広げていきたい」などの感想をいただくことができた。ユネスコ活動に携わる先輩から、『ユネスコで出会った仲間とは、ずっと長い間続いている。互いに違うことを認め合う、相互理解を大切にできることがユネスコの魅力のひとつだ』というお言葉をいただいたことがある。ここでの出会いを大切に、青年のユネスコ活動をさらに盛り上げていきたい。　　　　　

青年会員　西村英恵