4gatu 048.JPG平成26年年426日(土)目黒区総合庁舎1Fレストラン

出席者:155 名(委任状を含む)

新緑萌え、快晴に恵まれた当日、会員を始めご来賓も多数ご出席いただき、華やいだ雰囲気の中に井上奈奈さんの司会で開会した。

 東日本大震災犠牲者と物故協会関係者への黙祷の後、相良会長は出席者全員に対して、昨年度パーシモンホールで開催されたユネスコ運動全国大会への協力や、日頃の支援・活動に対して謝意を表した。本年度は協会設立60周年、また、NPO 法人化10年という節目の年であり、目黒ユ協が「何をすべきか・ユネスコ活動とは何か」を見直す年としたいとの抱負を語り、さらに協会にとっての最大の財産は「若い人が大勢活動に関わってくれていること」であり、これを機会に徐々にであっても、会員の世代交代を図っていきたいと指針を述べた。

青木英二目黒区長、佐々木孝教育次長、斎藤やすひろ及び栗山芳士都議会議員、橋本欣一目黒区議会議長等から祝辞を頂いた後、相良会長を議長として議事に入った。

総会議事

◎平成25年度の事業報告が各部門(研修・国際交流・青少年対象・日本語教室・国際、国内支援/スカラシップ・芸術文化・広報)の委員長により適正かつ簡潔に報告され、事務局長は協会運営全般について説明を行った。引き続き前年度の決算報告および監査報告、並びに今年度の事業計画・予算の審議を行い、これらの議題は満場一致で承認された。

◎役員補充:役員の減員による業務の支障解消のため、目ユ協三役からなる推薦委員会は2名の理事候補者を推薦し、総会は山本一雄・及び尾崎富雄両氏の理事就任を承認した。  

◎最後に加藤玲子名誉会長は、目黒ユネスコ協会60周年を迎えるに際し、会の歴史を振り返り、感慨を述べられた。       

今総会には青年会員の姿が多く見られ、総会後の青年による活動報告は目黒ユ協が今後の大きな課題としている若返り・世代交代を推進する象徴を思わせる、頼もしい活気ある総会だったと言えよう。

広報   清水 嘉男

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