夏のつどい.JPG2014814日(木)から16日(土) 2泊3日 国立中央青少年交流の家(御殿場)

8月14日から16日まで、国立中央青少年交流の家にて夏のつどいを開催いたしました。53人という例年に比べて多くの方にご参加いただき、大変活気あふれるものとなりました。参加してくださった皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。今年のテーマは「広がる世界、縮まる世界」。グローバル化によって世界はどう変わるのか。そしてその変化と私たちはどのように接していけばよいのか。大変難しいテーマでした。また、今年は例年に比べて小中学生の参加が多かったこともあり、テーマをすべての参加者の方々に分かりやすく伝えるためにはどのようにすればよいのか、各アクティビティを作り上げていく過程で試行錯誤しました。反省点も多々ありますが、多くの方々に支えられ、誰一人大きな怪我もなく無事終えることができましたことに青年部一同心から感謝しております。これからも精力的に活動していく所存ですので、どうぞ温かく見守っていただけたら幸いです。 

青年会員 東野 優美

桃井さんの講演を聴いて


SN写真.JPG「完全な世界平和があることはない、完全に戦争がなくなることはない。しかし、完全な世界平和がくることを希求し、完全に戦争が終わることを希求しない者は地球にいる資格はない。」このように桃井さんは私たちに伝えてくださいました。私は常に世界平和になること、戦争がなくなることを希求し続け、あきらめず行動し続けていきます。 戦争が起きる原因は、「火に油を注ぐ」ことわざより、土地や食料や水などの資源の不足が火となり、民族や宗教が油となっていることと、火である資源不足の時にどのようにして戦争を起こさないようにするかを考えることが次の世代のすることであるということを、学びました。 地球には、様々な人が存在しています。民族や宗教で分けることもできます。しかし、分けるのではなく、ひとり一人として考え、友だちとなることが、戦争に抵抗し、世界平和につながると思います。そのために、私は様々な人と交流し、知り合い、学び、手をとりあえる人になります。

青年会員 菊池 淳子

夏のつどいにシニアが参加して

小学校低学年から大学生、社会人までと、幅広い世代の構成でまとまれるかと不安を抱きつつ参加しました。しかも、3日間悪天候で「富士山ハイキング」「キャンプファイアー」等が中止という事態になりました。しかし、代わりに準備してあった室内での「キャンドルサービス」では、民族衣装に身を包んだミャンマー、インドネシア、タイ等の方々が歌、踊り等を披露し、大変楽しい集いとなりました。一方、ワークショップでは、グループ全員が小学校低学年をもり立て、意見発表までさせるべく話し合っている姿は、青年部の団結力を示しました。帰りのバスでの全員の笑顔は青年たちの努力の賜物でした。 次回への希望ですが、小・中学生、高校生以上(シニアも加わり)の2部構成のワークショップを設け、後のグループは「ユネスコ活動のあり方」等のテーマとすれば、青年部と交流が少ない我々シニアの想いも伝えられると思います。

理事 山本 一雄



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