2014年9月28日(日) 11:00~ 新江の島水族館 参加 70 名(保護者含む)
主催:目黒区教育委員会
主管:NPO法人目黒ユネスコ協会
協力:NPO法人体験型科学教育研究所
快晴に恵まれ、絶好の行楽日和と思われた当日早朝、『台風17号の影響による高波で網が張れず、地引網体験は中止』との連絡が各家庭に届いた。「こんなにお天気なのに...」「残念だね、楽しみにしていたのに...」といった声が上がったが、自然相手では仕方がない。気を取り直して、変更先の新江の島水族館に向かう。
水族館入口に集合すると、地引網で獲れる近海魚の詳しい資料『お魚リスト』が各自に配布された。NPO法人体験型科学教育研究所(リアルサイエンス)は定期的に地引網体験を企画していると聞き、次の機会にと皆の期待は高まる。当協会宮下副会長からも「今回は残念だったが、次回の参加は優先的に」と挨拶があった。
水族館の職員からスタンプラリーの説明を受け、団体入口から館内に足を踏み入れると、一般客で混雑している。とりあえず集合地点の『なぎさの体験学習館』に向かうが、途中、魚群の舞う大水槽・妖しく浮遊するクラゲ・可愛いペンギンショーなどについ足止めされてしまう。親子連れでにぎわう館内には、相模湾周辺の身近な魚の生態が詳しく展示されていた。スタンプラリーの後は自由解散となり、イルカショーや、海亀ランタンづくりなど、水族館の休日を楽しんだ。
広報 林 多香子
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