「持続可能な平和のために!」 "会話"を広げるユネスコ
2015年6月6~7日(土-日)
和歌山市民会館大ホール
今年度の日本ユネスコ運動全国大会は、前日の雨に代わってすばらしい天候に恵まれ、開会された。参加者は中国・韓国からのお客様を含めて約400名。(目黒ユ協からは、斎藤孝、濱岡位久子、斉藤真澄、芦田順子の4名参加)
テーマに沿って、パネルディスカッションや、子どもたちによるESD活動発表、また松本零士氏による特別講演「宇宙と子どもと平和」などが行われ、世界遺産やESDについて現在の動きと今後への発展を考えようとする意気込みが伝えられ、興味深く受け取ることができた。
毎年、各地で開かれるユネスコ運動の魅力の一つは、開催地の方々との触れ合いにある。豊かな自然に囲まれた場所で、「熊野」の世界遺産を守る現地の方々とちょっとした会話を楽しむ中で、改めて和歌山の方々の決して人を逸らさない親切な気持ちをたくさんいただいた。
次年度は、「沖縄」。今年に続いてさらに"会話"を。
会員 芦田 順子
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