五本木小学校 ランチルーム
参加 約100名
新しい年の幕開けは新年会から始まる。天気予報では雪になるかと危ぶまれていたが、一夜明けてみると爽やかな朝日を見ることが出来、多くの来場者を期待した会場設営にも活気が溢れた。
12時半の定刻どおり開会、相良会長の年頭の挨拶に続き、青木区長、尾崎教育長から温かいお言葉をいただく。そして、ユネスコスクールのトキワ松学園 金谷校長から心のこもったご挨拶をいただいた。都議会議員、区議会議員の皆様、トーゴ大使夫人、バングラデシュ大使館一等書記官にもご参加いただき会食がスタート。会員手づくりの国際色豊かなご馳走も豊富に並べられ、お皿を手に和やかな歓談が続いた。
今年の新年会の志向は、日本語教室のフレンドシップメンバーをはじめ参加した皆様に「日本のお正月」を楽しんでいただこうというもの。別室にお茶席が設えられ、会員の井上奈奈さんの格調高いお点前に40名ほどの参加があった。初体験の外国の方には飲み方の説明もあり好評を博した。
又、日本古来の装束に身を包んだ冨澤明久さんによる神楽「朝日舞」の披露があり、会場に神聖な空気が流れた。地球上の各々の民族が自国の伝統文化を大切にすることにより、他国の文化も大切に思うことが出来るようになるのではないかと思う。
後半は各種紹介の時間となり、新入会員の挨拶、各語学教室のメンバーによるミニ会話レッスン、入江陸太朗さんによる青年活動の紹介が行われた。
恒例となった年少会員「コスモス」の可憐な歌声を聴いた後、全員で「森のくまさん」や「SING」を合唱し会場が一体となった。お楽しみタイムでは名刺交換ゲームで自己紹介をし合い、老若男女がお気に入りの賞品選びで盛り上がり笑顔が溢れた。
楽しかった時間はアッという間に過ぎ、皆様のご健康と目黒ユネスコ協会の更なる発展を願った爲季副会長による三本締めでお開きとなった。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました、そして今年いらっしゃれなかった皆様、次回は是非ふるってご参加ください。
交流委員長 濱岡 位久子
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