2017年11月11日(土)13:00~15:00 五本木小学校ランチルーム
7月半ばに始まった支援委員会から、バザーに向けての様々な準備が始まった。ここ数年冬に開催していたバザーを11月開催に変更し、何かこれまでとは違ったバザーに出来ないものかと模索した。9月には五本木小学校PTAの皆様にも献品のご協力をお願いした。目黒区と姉妹都市であり、目黒ユ協もかかわりが深い気仙沼市からは例年出品があったが、福島や岩手からは何か出品できないか、外国のブースを設けてはどうか等々検討を続けた。10月になると、多くの方々から献品が集まり事務局の床に積まれるようになった。ボランティアの数も次第に増え、連日献品に値点けの作業に取り組んだ。
バザー当日は心配した雨も降ることなく、30名ほどの会員ボランティアによって手際よく品物が並べられ、準備が進んだ。会場前には早くから開場を待つ方もあった。開場と同時に大勢の方がお越し下さり、好みの品を探す方・インドネシア料理やお菓子とお茶を愉しむ方と賑やかな会話が会場に溢れた。バザーの2時間はあっという間に過ぎてしまった。
今年度のバザー純益は145,328円に止まったが、献品をくださった方々・ランチルームを会場として貸してくださり万国旗組み立てをもお手伝いくださった上田校長先生・インドネシアやミャンマーの料理や手作りキャンドルを出品した友人・会員ボランティア・青年会員の被災地訪問報告、大勢の皆様からお力添えを頂き無事にバザーを終了できたことに感謝している。
又準備の中で被災地関係の方から「今でも私達のことを思っていただけているんですね、有難うございます。」と感謝の言葉をいただけたことは、これから目黒ユ協が被災地支援活動を続けていく上で何よりも大きな励みとなる。
様々な形でバザーにご協力くださった皆様に、SNの紙面を借りて御礼申し上げます。有難うございました。
支援事業委員長 加藤光子
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