2018年2月17日(土) 14:00~16:00 緑が丘文化会館 第3研修室
主催:目黒区教育委員会 主管:NPO法人目黒ユネスコ協会 参加:30名
講師:石井裕之氏 早稲田大学理工学術院准教授
石井先生はロボットには人型とそうでないもの、大きい物と小さい物があり、コンピューターに組み込まれたプログラムにより動きますと、概要説明されました。
世話係の田中さんがロボット組立の、心構えと注意点を次のように話されました。「箱から取り出したら説明書をよく読み、部品は小さいので整頓して失くさないように、一つでもなくすとロボットは動かなくなります。工具のドライバーは堅く尖って危険ですから注意して使って下さい。」説明に保護者の方々も頷いていました。
参加者は5名ずつ6グループに分かれ、世話係の大学生がそれぞれのグループを担当し質問・相談に備えました。組立図を軽く見て始める子。部品を袋から出してイジルだけの子。それでも時間内に組み立てが終わり、自走コースシートの上に置かれました。
白い紙に印刷されたコースの黒色を認識して、コース上を外れずに走れるようにプログラミングされているそうです。センサーの認識できる距離が3mm位なのでシートに折り目や凹凸があると、認識できずにコースを外れる場面が多く見られました。スイッチを入れる時、小学生の表情にワクワクや不安げの様子も見られました。
広報 森田 雄太郎
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