2018年11月10日(土)13:00~15:00 会場:五本木小学校内ランチルーム
好天に恵まれた土曜日の午後、第36回目黒ユネスコバザーが開かれた。開場前は、入口で開場を待つお客様と忙しく準備をする会員ボランティアで活気があふれていた。
今年度に入って、西日本豪雨災害や北海道胆振東部地震と大きな災害が続き、地域の皆様や会員からの温かい御支援を頂いたにもかかわらず、収益を支援事業資金に充てるバザーとして献品をお願いしたところ、多くの方々から様々な品を提供していただくことができた。ボランティアの手で値段がつけられ、バザー会場一杯に並べられた。
今回は、西日本豪雨被災地愛媛県宇和島市からのみかん、目黒区農園からの野菜と新しい試みも行った。会場を提供してくださった五本木小学校のご好意で、玄関前スペースでの販売が可能となり、一般の方々の目にも付き、あっという間に完売となった事は幸いだった。
お陰様で 157,889円の収益を得ることが出来た。そし
て何よりも、会員ボランティアの皆様と協力し合いバザーを開催でき、懐かしい会員の方々にもお越しいただけたこと、地域の方々と少しばかりでも繋がりが出来たことは、大きな収穫となり今後の活動推進のための絆となった。
一方で、物品の少ない時代に加藤玲子名誉会長の自宅で始まった目黒ユネスコバザー開催初期の頃からは、時代背景も変わり、集客や折角頂いた献品が思うように購入していただけないことは、今後のバザー開催の上での大きな課題ともなった。
献品をして下さった方々や、会員ボランティアの皆様には心から御礼申し上げます。有難うございました。今後とも、目黒ユネスコ協会の支援活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
支援委員会 加藤 光子
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