2019年12月1日10:00~12:00中目黒駅前
★ 台風19号で被災された宮城県への支援を目的とした今回の募金活動では、およそ40、000円の寄付金を集めることができました。途中から参加してくれた五本木小学校の子供たちの一生懸命な声も中目黒駅前に響き、多くの人が足を止めてくださいました。
いま私たちが日常を送れている一方で、たくさんの被災された人々が大変な生活を余儀なくされています。今回の活動によって改めてそのことを考えるとともに、そんな人たちの為に支援をしたいと考える温かい人たちが多くいるということを実感しました。支援金が被災地の復興に役立つことを願います。
青年会員 入江 南帆
五本木小学校の子どもたちから
★ 初めは、大きな声が出ませんでした。高校生のお姉さんや友達と一緒に繰り返し募金を呼び掛けていると、自分の箱に募金が入りました。小さな子も募金してくれました。困っている人の役にたてることが嬉しくなりました。最後は大きな声で、呼び掛けられるようになりました。
(6年生)
★ ユネスコスクール委員会の子供たちは東日本大震災、西日本豪雨災害などに続いて、今回の台風19号による災害支援募金に参加させていただきました。目黒ユネスコ協会の方々、大学生や高校生と一緒になって行う活動は、とても貴重な経験となっています。実際、街頭に立って自分の声でよびかけるというのは、勇気のいることです。
最初は細々とした声が、募金箱に入る温かな支援に後押しされ、体の内側から振り絞る声となっていきました。活動をやり遂げた表情には、子どもたちの中の大きな変容を感じました。誰かの役に立てる喜びを体験して実感できる機会を頂きありがとうございました。
(鈴木陽子 先生)
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