2019年12月22日（日）11：00～16：00　　めぐろパーシモンホール小ホール

第五回ユネスコこどもまつりの司会を勤めさせていただきました。第五回といっても初めて参加したイベントなので正直不安もありましたが、最終的にはみなさんに楽しんでもらえたと思います。
「こどもまつり」ということでホールだけでなくホール外にあるブースにもたくさんのこどもたちで溢れかえっておりとても賑やかでした。いろんな国や団体が出展しており、缶バッチ作り、コースター作り、茶道体験や民族衣装を着て写真を撮るといった体験型ブースが多かったので小さなこどもたちでも楽しんでいただけるようなことばかりでした。
このような様々なブースだけでなく、ステージでも日本、ミャンマー、ノルウェー、ベトナムやネパールにシリアからの人々がパフォーマンスを披露してくれていました。和太鼓、ピアノ、バイオリン演奏、ダンスやコーラスなど各国特有の文化を目にし、聴くことができました。
こどもたちや外国の方々を対象とした和太鼓体験や各文化の舞踊に混ざって踊るなどと、こどもたちにとっては本当にいい経験になったと思いますし、外国の方々にとっても日本の文化に触れてもらえたなと思いました。中でもシリアからの人は平和についてのオリジナルソングを日本語で弾き語りしてくださって「平和が一番」ということを改めて実感させられました。
今回のユネスコこどもまつりも高校生を中心に企画・運営をしてきたので、これからも多くの高校生に目黒ユネスコ協会の魅力、ボランティアや海外に対する関心を持っていただけたらなと思います。

青年会員　鈴木　美香