2020年1月18日(土)12:30~15:00
五本木小学校ランチルーム 参加:58名
前日の天気予報では降雪が報じられていた。雨模様で厳しい寒さではあったが温かい心を持ったユネスコ会員が次々と集まって12時半に開会となった。目黒区からは青木区長、関根教育長、ユネスコ会員である都議、区議の皆様、緑が丘文化会館関口館長をお迎えした。
宮下会長の年頭の挨拶に続き、“コスモス“の子供たちの心が洗われる歌声で一気に会場が和んだ。加藤玲子名誉会長の乾杯の発声で会食が始まり、新年にふさわしい大阪ずしの折を手にしながら歓談、テーブルには会員手作りのご馳走が並び会話が弾んでいた。
恒例の活動紹介タイムに移り、青年会員の石井貴大さんの映像を使っての分かり易い説明、日本語教室のフレンドシップメンバーや各種語学教室で楽しく勉強をしている方達の挨拶があった。続いて初めての試みとしてユネスコに相応しい「世界遺産クイズ」が行われた。秋枝シュザンヌさんと雲野右子さんの出題に対して正しいと思う三択の答えに挙手をし、全7問のうち正解の多い方から賞品を選べるというもの。英語での説明も付きフレンドシップメンバーも子供達も参加でき、ワクワクしながらも真剣に取り組んでいたようだ。
★問題の一つをご披露すると、「女人禁制だった富士山に初めて登った女性の作戦は?」。正解は「ちょんまげ姿で男性のふりをした」。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、望月副会長の閉会の挨拶、3本締めでぴたりと息が合い、今年のユネスコ活動もワンチームとなって進めていこうという気持ちと共にお開きとなった。
この催しに協力、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
交流委員長 濱岡 位久子
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