①ユネスコ日本語教室は、新型コロナウイルス感染拡大が続いているため、現在、残念ながら休講中です。秋期コースに参加申し込みされた学習者の皆さんには、8月末に休講を通知するとともに、その代替としてのオンラインレッスンの案内をしたところ、約60名の方から参加申し込みを頂きました。その方々を曜日及びレベル別に9クラスに編成して、Zoomアプリを使用して、オンラインの研修を受けたボランティアを中心に13名が分担し、毎週1回約1時間半のオンライン授業を9月から12月までの予定で実施しています。これはあくまで臨時応急的な対応であり、本来の対面授業による日本語教室が早期に再開できるよう願っています。
振り返ってみると、今年2月末に冬期コースの途中で新型コロナウイルス感染拡大防止のため授業を中断し、その後、コロナ禍が拡大する中、春期コースも休講にしました。4月後半に至り、中断した冬期コースの学習者の一部から、日本語の勉強を続けたいのでオンラインで指導してほしいとのメールが届きました。
この熱意に何とか応えられないか、ボランティアの皆さんと相談した結果、オンラインの手段であるZoomの扱いなどの研修を受けてやってみようということになり、5月末にまず10名がオンライン研修を受けました。
そして6月及び7月にメールしてきたグループなどを対象に手探りながらオンライン授業の試行を行いました。その結果、学習者からは大変感謝されると同時に、授業にも手ごたえを感じました。9月初めにもオンラインの研修を行いスタッフの養成に努めました。現在、ボランティアの皆さんには、自宅から自分のパソコンで面倒な操作をしながら授業をして頂いており、そのボランティア精神とご厚意に心から感謝しております。

日本語教育活動委員長 爲季 繁

②目黒区委託の「初めて習う日本語」教室は、コロナの影響で開講が危ぶまれましたが、9月8日から授業をスタートすることができました。このような状況下で、対面の授業ができるようご尽力いただいた皆様に改めて感謝いたします。
 このクラスはゼロ初級者が対象ですが、今期の学習者は比較的滞在期間が長く、目的意識の高い方が多く、授業にも熱心に取り組まれています。また、定員もいつもの半分になり、そのため、一人ひとりに目が行き届きやすく、口頭練習等にも充分な時間が取れます。初級クラスの場合には特に反復練習が大切なので、学習者にとってもメリットは大きいのではないでしょうか。
 その反面、マスクを着用し、ソーシャルディスタンスへの配慮が必要ということで、声が多少聞きづらかったり、学習者同士の身体的・心理的な距離感がいつもよりあるようにも感じます。しかし、まだ始まってからひと月ですから、これから少しずつクラスがまとまっていくと思います。また、入室時に手指の消毒・検温が必須となり、いくつか手間が増え準備の時間が増えましたが、学習者の皆さんも早めにいらっしゃるので、今のところ特に問題はなく、スムーズに進んでいます。
 まだまだ予断を許さない状況ではありますが、12月の最終日まで、楽しく元気に勉強していきたいと思います。

日本語教育活動委員 須賀井 玲子


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