目黒ユネスコ協会 会長 爲季 繁
新年あけましておめでとうございます。みなさま、おそろいで良いお正月をお迎えになったことと拝察申し上げます。令和4年です。何か新しい良いスタートの年になることを期待します。
現在、世界では、オミクロン株の拡大等もありコロナ禍が続いており、日本でも第6波の恐れがあるといわれて気が抜けない状況です。
そのような中、目黒ユネスコ協会では、最近、ワクチン接種が進みコロナ禍が少し落ち着いてきていることを踏まえて、ボランティアの方々が意欲的に活動されています。昨年から継続している語学教室、日本語教室に加えて、11月には、親子伝統文化教室や2年に一度のユネスコ美術展を開催しました。1~3月には、書き損じはがきの回収、文化講座2つ、理数教室、こどもまつり、国際交流ひろば、美術教室など具体的計画が進められています。もちろん、人数制限、マスク、手洗い、換気、などの感染予防対策を十分とることが前提ですが、これらの計画が何とか実現できることを心から祈っております。
また、日本の経済社会の動きを見ると、リモートワークや、オンライン講座、ユーチューブ配信などのインターネットを通じて仕事をこなす風潮は、そのメリットもあり、コロナ後にも継続する勢いです。
目黒ユネスコ協会も、対面活動を主体としながらも、これらの技術を活用して、時代の変化に対応した活動をしていきたいと思います。すでに、色々な活動の中で、これらの技術になじんでいる方々多いのではないでしょうか。さらに、新しい人材にも加わってもらい協会の力を拡充していくことが求められています。今年も明るい笑顔で精いっぱい頑張りましょう。
(了)
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