街頭募金 2022年4月16日13:00~16:00 中目黒駅前

 ウクライナ避難民支援のための街頭募金を行いました。青年部や支援委員の他に、目黒ユネスコ協会会員の方々からも寄付や街頭で呼びかけをする等、ご協力頂きました。
また、ユネスコスクールである五本木小学校のユネスコ委員会はじめ多くの子ども達が積極的に参加して下さいました。
皆様の多大なご支援により、募金額の総額は197,125円となりました。
ご参加ご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
尚、この度の街頭募金は、目黒ユネスコ協会募金期間の締切である6月末までに集まった募金分と合わせてポーランド商工会議所に寄付いたします。詳細につきましては改めてご報告させていただきます。ポーランドには戦火を逃れて多くのウクライナ市民が避難してきております。募金はこれらの人々への人道支援を目的としております。これからもウクライナ避難民への支援は、継続して行ってまいりますので今後ともご支援ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。                   

支援委員会 小村 惠子

子どもたちに募金活動をさせて頂き、ありがとうございました。このように沢山の子ども達が参加してくれたことに驚きました。全身で声をふり絞る姿から、世界の平和を切実に感じ、自分も何かしたいという思いが伝わってきました。保護者の方々もそれをずっと見守ってくださり、口々によい機会を得たことへ感謝の言葉を残していかれました。今後ともよろしくお願いいたします。

五本木小学校ユネスコ委員会 担当教諭 小林・野間・鈴木

ユネスコスクール委員会

 今回の街頭募金で青年部では、当日の手持ちパネルと呼びかけ用のチラシを作成させていただきました。デザインを担当したメンバーからは、「自分の描いた絵が誰かの手助けになることがとても嬉しいです。またぜひ描かせてください。」との言葉がありました。
今後も様々な形で協力をさせていただければと存じます。準備をサポートくださった理事の皆様、当日の募金へご参加くださった方々へ心より御礼申し上げます。

青少年委員会 柿崎 安里


 前日までの冷たい雨が上がった気持ちの良い土曜日の午後、五本木小学校の2年生から6年生までの大勢が、ウクライナ支援のための街頭募金活動を行いました。
「募金をお願いします!」と歩行者に向けて車の騒音に負けないくらいの声で、そしてみんなで声を合わせて募金を呼びかけました。すると自転車から降りて募金箱の方へ近寄る方、歩く足を止めて募金箱へ向かう母子の姿、「頑張ってください!」と募金しながら声をかけてくださる方など見られました。また、子ども達の「ありがとうございます。」の返答に、募金なさった方々は少し照れながら微笑み去る姿が印象的でした。
同じ繋がっている空の下、不安な日々が続くウクライナの人々が、1日も早く心が安らぐことのできる平穏な日々の日常生活に戻れますよう、そして募金を呼びかけた子ども達の相手を思いやる心、純粋で真摯な思いが、繋がる空の向こう側に届きますように、心より祈念致します。

広報委員会 山田 香代


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