2022年11月26日(土) かずさアカデミアホール・木更津市制施行80周年記念協賛事業
関東ブロックユネスコ活動研究会・千葉県ユネスコ大会 同時開催
参加:約280名(全国)
主催:日本ユネスコ協会連盟・千葉県ユネスコ連絡協議会
主管:木更津ユネスコ
3年ぶりの対面開催に、会場では、お久しぶりの笑顔の挨拶があちこちで交わされていた。
記念講演「明日に向かって生きる」と題して、宇梶 剛士(うかじたかし)氏(俳優)が登壇した。
アイヌ出身の母親の人権活動家としての激しすぎる生涯や、そのため、両親の長期不在・育児放棄・貧困状態の生い立ちから、反抗的な少年時代だったと自己紹介。その後、立ち直り、俳優で成功。現在は、自身もまた、男女平等や被差別等の人権問題を学び、「今日より明日への夢をもつこと」を大切にしてほしい、と訴えられた。
続いてパネルデスカッションは「誰一人取り残さない平和で持続可能な未来を目指して~オーガニックシティ木更津からの発信~」と題して、木更津市長ほか2名が、次世代へ継承したい暮らし方、生き方など、述べられた。
次年度の全国大会は山梨県連主催。関東ブロック研究会は都ユ連主催(青山学院大学・2023/9/3予定)。東京都から参加の会員(33名)が、壇上で、青山で会いましょうと開催地アピールを行った。
理事 齊藤 眞澄
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