2024 年10 月12 日(土) つくば国際大学(土浦市)
主催:日本ユネスコ協会連盟
関東ブロック・ユネスコ連絡協議会
茨城県ユネスコ連絡協議会
今年度は、東に霞ケ浦、西に筑波山を望む山紫水明の土浦市で開催された。オープニングイベントでは、土浦市立土浦第二小学校合唱団41 名が美しいハーモニーを響かせていた。
基調講演では、常盤大学学長の富田敬子氏が「持続可能な開発目標(SDGs)―残された6 年の挑戦―」、SDGsの目標達成年は2030 年で、残りは6 年、改めてSDGsを自分事と考えて、“平和と安全、行動の拡大と加速化、成功例の共有等が求められる“と語られた。
その後は、3 分科会に分かれ、提案者の発表と意見交換がもたれた。目黒ユ協から参加した宮崎富美子さんと、久富の2 名は、第2 分科会「平和活動・世界寺子屋運動と国際交流」に参加した。提案者の「ミンガラバー・ユネスコクラブ」は、ミャンマーの現地の学校を訪問し、支援活動を継続している状況を報告した。
最後の全体会では、青年活動、ユネスコ国内委員会、日本ユネスコ協会連盟から報告があった。2025 年度は、埼玉県で開催される。
事務局長 久富 美智子
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