日時:2月5日~3月7日 参加:10名・会場&講師:同上

 日本語教室の国際交流サロンでは、一般公募と並行して、フレンドシップメンバーによる陶芸教室が開催された。日本人のスタッフを除くと、スペイン、中国、フィリピン、韓国、ニュージーランドの5か国から9名の参加者が集った。焼き物の分類、道具の名前、工程など難しい日本語を理解しながら、茶碗作りが始まった。1回目は、粘土から手びねりで茶碗の形ができるまで。2回目は、削りと装飾を施したあと、安原先生が茶碗を乾かし、素焼きまで仕上げてくださった。3回目は、下絵付けと釉薬をかけ、本焼きを待った。4回目では、完成した茶碗が作業台を飾り、作品の鑑賞会となった。スタッフの毛利さんによる、外国の方にも解りやすい「茶道の歴史」や「千利休の教えについて」の講話に花が咲いた。5回目は、お茶室に出向き、自作の茶碗を使って学習者自らがお茶をたてた。
茶碗作りとお手前の基本的な所作を体験する中で、日本の「詫び寂びの文化」を学んでいただいた。

広報委員会  白岩 葉子


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