“ささのは サラサラ のきばに・・・” さわやかな歌声が、学校サポートセンターのエントランスホールに響いた。ユネスコ日本語教室(朝コース)の学習者とサポート・ボランティア合わせておよそ30名のコーラスだ。
7月3日(木)、レッスン後11:30に集合し、それぞれが星への願いを書いた短冊を笹竹に、思い思いに飾り付けてから、それをバックに集合記念写真をパチリ。色とりどりの短冊を見ると、「日本語が上手になりたい」、「家族が健康に過ごせますように」、「戦争が早く終わりますように」などの願いごとが書かれていた。
そのあとは、仲良しグループで写真を撮り合うなど和やかな時間が過ぎていった。事前に七夕の由来や、「たなばたさま」(唱歌)の歌詞などの資料を配布して、クラスごとに、日本の習慣・文化行事でもある七夕の勉強や、歌の練習もしており、楽しい「七夕・フェスティバル」を体験することが出来た。なお、土曜クラスは7月5日(土)に開催した。
日本語スタッフ 爲季 繁
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