日時:2025年7月13日 会場:パーシモンホール大ホール 主催:都立大商店街連合会

かつて呑川(のみがわ)には、その名の通り飲料にもなるような清流が流れ、夏には蛍が舞い飛ぶ風物詩があった。2003年、都立大商店街連合会の大人たちが立ち上がり、昔の情景を今の子供たちにも見せてあげたいとの思いから、協力者を拡げ、「地域で子どもを育む」をメインテーマに、2009年から毎年、目黒区民キャンパス全体を使ったパーシモンほたる祭りが開催されるようになった。地域の商店街からの出店や屋台、ゲームなどは大人も子供も楽しめる一大イベントだ。
目黒ユネスコ協会では、倉田 茂氏、望月 昇氏他が「ユネスコの平和を願う活動」を、区民にも知ってほしいと積極的に活動に協力。ユネスコ・ブースでは、前年の平和特派員の青年に倣い、お祭りに参加していた大勢の子供たちが、たくさんの折り鶴を折ってくれた。お礼にもらったウクライナからのミサンガや、くるりんぱカードに子供たちは目を輝かせていた。子供たちの千羽鶴は、平和の特派員の手によって、今年も広島記念公園内「原爆の子の像」へ届けられた。

追記:広島の「平和の鐘」は、人間国宝の 故 香取正彦氏(目黒区の名誉区民・当協会会員)の作品。1985年目黒区は、平和都市宣言「核開発廃絶や戦争のない世界をめざす」を表明した。
香取氏はその記念として、区に梵鐘を寄贈した。「めぐろ平和の鐘」と命名された。

広報委員会 白岩葉子


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