10月8日に「武蔵川部屋見学会に行こう」がFM10名(含む子供2名)、スタッフ5名の参加を得て行われました。早朝に集合し、武蔵川部屋(親方:第67代横綱武蔵丸関)へ向かいました。部屋の稽古場に入ると、稽古は始まっており、気合が入った掛け声が部屋に鳴り響いていました。四股、すり足、ぶつかり稽古、勝ち抜き稽古と休む間もなく、稽古は続けられました。稽古は目の前で行われ、力士同士が容赦なくぶつかり合う音や激しい息遣いが聞こえ、圧倒されました。そんな中、武蔵川親方からは容赦のない言葉が発せられていましたが、気を抜くと怪我するとの言葉に力士への優しさを感じました。また、稽古の合間の土俵の掃除は丁寧で、力士の相撲への想いを感じました。稽古後、参加者全員で力士が作ったちゃんこをいただきながら、穏やかな表情の武蔵川親方や力士との会話も進み、楽しい、掛け替えのない時間を過ごすことが出来ました。
注:FM (フレンドシップメンバー)目黒ユネスコ外国人会員
日本語教室スタッフ 毛利 知明
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