主催:目黒区教育委員会・主管:目黒ユネスコ協会![]()
日時:2026年2月6日~3月6日(金曜・全5回)
会場:緑ヶ丘文化会館 参加:19名
講師:由水直樹氏(ガラス工芸作家)
今年度の美術教室は、半立体ガラスプレートの制作であった。制作を始めるにあたり、ガラスについての歴史・組成・特質・種類などについて、講師の由水氏より講義を受けた。古代技法のパートドヴェールだけでなく、耐熱ガラスやビール瓶、ガラスの再生などにもふれられた内容に、今回の材料・ガラスが貴重かつ身近なものに感じられた。
作品制作は助手の皆さんに助けられて進んだ。形作る時、石膏の型から粘土を抜く時、ガラス粉を詰める時など、質問の声が飛んだ場合には、いつも丁寧かつ親切に教えて下さり、無事に制作の工程を終えることができた。制作中には、参加者同士で会話が自然と始まり、和気あいあいの楽しい時間であった。
教室の最終日は期待と不安の日、焼成された作品を石膏から剥がすとようやく完成。誤って作品を傷つけないよう、緊張し集中しながらの作業を行った。最後に、全員の作品を並べて鑑賞し合って、本教室は終了となった。
美術教室は、平和を希求するユネスコ精神に基づいた活動のひとつとして毎年実施している。作品制作を通して会話し心を通わせあうこと、美術を楽しむことのできる平和を全世界に広げなければという思いを新たにした。
広報委員 鈴木やよい
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